先日、MacBook Proを無理矢理トリプルブートにしたら、ディスクユーティリティでの検証でエラーが出るようになった件で、その後2、3度ディスクの検証を試したら、ものの見事に壊れた。「検証」だけで「修復」はしてないのに不思議だ。
で、仕方なくまたSSDを初期化して、OS Xを再インストール。WindowsとUbuntu用にFAT32のパーティションを2つ追加し、BootCampをWinCloneで書き戻して、今度はUbuntu 13.10をインストールせずに、Live DVDモード(DVDじゃなくてUSBアダプタ経由のSDカードだけど)のデスクトップからGPartedで、Linux用のFAT32パーティションをext4にフォーマットしてみた。この状態でMac上のディスクユーティリティでディスクの検証を行ってみたら、やっぱりエラーが出た。
そこで、以前はうまく行ったのだからと、Ubuntu 13.10ではなく13.04を使って上記と同じことを試してみたら、今度はエラーが出なかった。
喜び勇んで、ext4パーティションにUbuntu 13.04をインストールを試みた。インストーラでext4パーティションにマウントポイント「/」を設定しようとしたら、パーティションを変更するけどいいかという旨のメッセージが出たのでキャンセルしたのだが、マウントポイント指定だけは残ってたので、大丈夫かと思ってインストールしてみたら、再びディスクユーティリティでエラーが出るようになってしまった。
ボリューム“BOOTCAMP”を検証中
ボリュームを検証できませんでした:要求が正しくありません。
ボリューム“disk0s5”を検証中
ファイルシステムを確認中** /dev/disk0s5
Invalid BS_jmpBoot in boot block: 000000
エラー:このディスクは修復する必要があります。“ディスクを修復”をクリックしてください。
ただし、今度は何度もディスクユーティリティで検証しても同じエラーこそ出るが、それで壊れることはなかった。まあ、「検証」ではなく「修復」をやると一発で壊れそうだけど…。気持ち悪いけど、当面はこのまま運用しようかな。