松久外吉のチラ裏

主に自分の趣味についてひっそりと書きます

今週買ったマンガ 『ぱーつのぱ』『うぶんちゅ!』

ぱーつのぱ 第6巻
自分にとっての秋葉原のイメージはPCがメインだった時代のものなので、何となくこの作品には惹かれるものがある。1台のPCに何種類のOSを積めるかとかやってたときは、対応機器の少ない超漢字とかOS/2とかBeOSとかのために、古めの定番デバイスをジャンク屋に漁りに行ったりとかしたっけ。

パーツのぱ (6) (電撃コミックス EX)

パーツのぱ (6) (電撃コミックス EX)


うぶんちゅ!
世にも珍しいUbuntuマンガ。水着エピソードが書き下ろされていて、某社の公認キャラまで登場…w。PCヲタやLinux使いがニヤリとするネタをいろいろ仕込んで、レアなテーマのアレなネタをうまく使いつつ、Ubuntuを使う楽しさを伝えるストーリーにしてる。ただ、画のタッチが決して(イマドキの)萌え系向きではないのに、可愛くまとめて予定調和なオタクに気持ちのいい世界を作ろうとして、切れ味が悪い感じ。もっと毒を入れて見たり、萌えを減らしてみたり、いろいろ思い切った方がいいんじゃないだろうか。
作者さんのページおよびUbuntu Magazine Japanのページでクリエイティブ・コモンズで公開されてるのがすごい。

うぶんちゅ! (電撃コミックス EX 172-1)

うぶんちゅ! (電撃コミックス EX 172-1)