松久外吉のチラ裏

主に自分の趣味についてひっそりと書きます

Apple Silicon Mac、価格を抑えてくるかな?

 メインマシンのMacBook Proがオブソリートになって次期macOS “Big Sur”にアップグレードできないから買い替えを考えなければいけないのにApple Silicon Mac (ARM Mac)移行期にぶつかってしまった問題。

Appleとしても、ユーザーにARM Macに移行してもらいたいだろうから、もしかしたら価格対スペックでお買い得感出してくるんじゃないだろうか。ピンチがチャンスに?

でも、Appleの初物って(不具合云々もあるけど)サポート期間が短い印象あるな…。

【2020/7/7追記】 こんな記事が…。

理由はどちらかというとコスト削減効果?

GPD WIN 2をゲット!(3月に)

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 我慢できずにGPD WIN 2 (2019 version)を購入してしまった。買ったの3月なんだけどね。そのあと仕事が忙しくてあまり遊べてない…(泣。その頃すでにGPD WIN MAXの情報は出ていたんだけど、手のひらサイズ・ポケットサイズのUMPCが好きだったのと、所有しているGPD WIN 1のタッチパネルがタッチを認識しなくなったこと、UMPCが8インチサイズが盛り上がってきて(8インチ以上をUMPCと呼んで良いのか迷いがあるが)、手のひらサイズが今後出てくるのか不安だったので、買ってしまった。その後、GPD WIN MAXの発表会で、GPD WIN 3の計画が発表されたけど(爆。

昔、WIN2発売当初、店頭で触った時は、「WIN 1より無骨で重たい。1の方が小さくて軽くて自分のUMPCの理想に近い」、だった。それが今は、「作りがしっかりしていて頼もしく、その重さが高級感や満足感になってる」になった。完全にすっぱいぶどうでした(汗。 実は、それほどゲームをやる気はないんだけど、ゲームパッドがついてると、ちょっとやりたくなるので、積みゲー化承知でSteamでいろいろ購入。GPD WIN 1で性能不足でカクカクだったベヨネッタもWIN 2では比較的まともに動いてる。性能が上がるのは素直に嬉しい。ただ、冷却ファンは頻繁に回って少しうるさい。

 購入してすぐにLinuxをインストールするための空きスペースをSSDに確保。今はUbuntu 20.04 LTSを入れてる。画面の向きが横になること以外は、普通にインストールできた。

これからぼちぼち遊んでいきたい。

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WWDCとMacのArm移行と新macOSについての感想と個人的問題

 ついにMacのCPU変更が発表されたので、個人的に思うところを書く。とりあえず、Appleにとってリスク決して小さくはないよね。それでも未来に賭ける保守的にならないAppleに好感を持っている。Appleのみならず、ついていくユーザーにもコストとリスクを取らせるのだから、“Apple Silicon” Macを革新的でものすごい製品に仕上げて欲しい。この大改革に対する僕の懸念はというと…。

 まずは、Mac Pro用にプロが満足できるパフォーマンスを出せるハイエンドCPUを作れるのか?IntelAMDを超えるCPUを妥当なコストで作れるのか?という点。高性能モバイルSoCでは実績があり、Mac Pro用なら消費電力や発熱は制限が大幅に緩和されるだろうけど、心配だなぁ、と思ってたら、大丈夫そうだ、という記事がちらほら。ベンチマークまで。

 素人考えだと、GPUディスクリートの方が性能を上げられそうな気がするけど、AMDNVIDIAのものを搭載したりできるようにするのだろうか。

 Boot Camp/仮想化ソフトでWindowsが使えない問題。一般人は大丈夫だろうけど、業務で使ってるユーザーは一部離れるだろう。ただ、Windows PCは安価に入手可能(性能に拠るが)、個人的にもBoot Campはほとんど使ってないので、影響は限定的?逆に、iPhoneiPad用のアプリが使えるというメリットも。とは言え、僕のような古いタイプのオサ-ンユーザからすると、Windowsが使えないことの方が影響が大きいように思えてしまう。ま、革新のためならそういうところを切り捨てるのが、Appleの哲学でもあるのだが。

 一番ショックだったのは、ついに我が愛機MacBook Pro Retina (2012 mid) 15インチが次期macOS Big Surのアップグレード対象から外れたこと。セキュリティ面でもサポートされるのはあと1~2年?メインマシンでセキュリティサポートがないのはつらいので、買い換えなきゃならないが、移行期にぶつかるので悩ましい。あ、旧環境保存&Windows10/Linux運用で旧機種手放さずに買い増しかも。MacBook Pro購入当時、松・竹・梅クラスのうち、松にメモリとSSDマシマシで買ったのでまだ十分使えるのでもったいないなぁ。GeekBenchだと、今使ってるiPhone XiPad Pro 10.5インチとトントンな性能だったけど(汗。とか言ってたら、完全にオブソリート製品になったとか。

いや、買うけどね。Apple Silicon Mac

2020年冬に観たアニメの感想

 今さらながら、2020年3月頃までに見終わったアニメ(過去作品含む)の感想。上からだいたい好きな順(面白い順とは限らない)。今期も忙しくてさらに本数減りそう。

Sランク 「自分の人生に影響を与えた!」

該当なし

Aランク 「このアニメ、最高に面白かった!」

該当なし

Bランク 「とても面白かった!」

  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ

 好きなアニメ『ヤマノススメ』の山本裕介監督だったので観てみた。 ドルヲタのヒドい(褒め言葉)生態が面白かった。前半はそのドルヲタネタの笑いで引っ張りつつ、後半に行くにつれChamJamの夢と絆にウェイトを移したのは良かった。 「主人公が女性だけど、行動がまるっきり男ヲタ、男性のご都合主義的女性主人公」 「男性ファンサービスの百合」 と思ったけど(好きだけど)、原作者が女性だと分かった途端、謎の罪悪感が消えたw。 『ヤマノススメ』もサードシーズンで百合度が増した気がしたが、なんか山本監督って百合好きな気がしてきた。

 原作未プレイ。設定を明かすことで物語が展開したり、死んだと思われてた味方キャラが、大した伏線・説明もなく実は生きててピンチに加勢したり、自分の嫌いなパターンだったので、ストーリーは正直あまり面白くはなかった。主人公も真っ直ぐなだけの優等生で薄っぺらいし。しかも、原作未プレイの視聴者に、設定等のあまり込み入った説明がなかったので、展開が進んでも、「はあ、そーなんですか」という感想ばかり。主人公は、ufotableが作ったらもっと深みのある肉付けをしてくれたかも。原作未プレイでもハマったufotableFateは完成度高かったな。

 Fate/ZeroFate/stay nightギルガメッシュを観てきた視聴者としては、ギルがキャラ変わりすぎ。ただ、野次馬的スタンスで見たので面白がってた。ワレー!www

 牛若のコスチュームが酷すぎて、牛若のどんなにシリアスな場面でも一切シリアスな気分にならなかった。とはいえ、牛若含め、露出の多くボディラインも露わなコスチュームに身を包んだ女性キャラたちの派手な肉弾戦はなかなか目の保養になった。

 自分的にはファンサービス的オマケ作品という位置づけ。

 スポ根も笑いも。安定して面白い。ついに恋愛模様が動き出した!純粋に面白さだけなら今期観た中で1番かも。

Cランク 「普通に面白かった」

  • 映像研には手を出すな!

 作品中で解説されるアニメーションのテクニックが興味深かった。アニメ製作あるあるが、仕事あるあるも含んでたので面白かった。ものづくりの情熱を描いた物語は燃える。あと、個性的なキャラとかOPが楽しかった。ただ、劇中の最後の作品は、あの複雑な設定はあの映像では絶対観客に伝わらないだろう、と思った。

  • へやキャン△

マタ-リ。

Dランク 「もっと頑張って欲しかった」

該当なし。

Eランク 「別に観なくても構わなかった」

該当なし。

2019年秋に観たアニメの感想

 2019年12月頃までに見終わったアニメ(過去作品含む)の感想。上からだいたい好きな順(面白い順とは限らない)。今期はもう少し観てるけど、完結したのは2作品。

Sランク 「自分の人生に影響を与えた!」

該当なし

Aランク 「このアニメ、最高に面白かった!」

 とても面白かった。残りは劇場で!って、観に行くヒマねーよ。今までの劇場版とか観てないのあるから観たいなぁ。テレビシリーズも復習したい。

Bランク 「とても面白かった!」

  • 慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜

 思ってたより面白かった。必ず笑いを入れてくる。あの慎重さが映える円盤のCMも良かったw。豊崎愛生さんのリスタの演技がぶっ壊れてて最高!ナマ乳w!キチンと「意外な展開」があったのと、予想外にしっかり伏線張っててキチンと回収していた。

Cランク 「普通に面白かった」

該当なし。

Dランク 「もっと頑張って欲しかった」

該当なし。

Eランク 「別に観なくても構わなかった」

該当なし。

AirPods Proゲットーーーー!

 AirPods Proが届いた。初ワイヤレスヘッドホン。カナル型iPod全盛時代に買ったApple純正の「Apple In-ear Headphones with Remote and Mic」以来で久しぶり。前回はケーブルが服に触れた時のタッチノイズが嫌になって使うのをやめてしまった。今回はワイヤレスということでタッチノイズがないのが良い。音質はiPhone付属のEarPodsと変わらず。オーディオにうるさい人たちからはイマイチな評価だけど、モデルが変わってもこの(良く言えば)ニュートラルな音質を貫いているのは「デフォルトヘッドホンはこうあるべき」というAppleのポリシーなんだろうな、と思う。ノイキャンは、よく効いていると思う。他のノイキャンを試したことがないので知らんけど。通勤電車の中で音量をあまり上げないで聴けるので耳に良さそう。外音取り込みモードは切り替わる瞬間が楽しい。まあ、改めて、他のノイキャンもワイヤレスも体験してないので、相対的にどうかは分かりません。カナル型ということで、EarPodsよりは着けてて疲れるけど、以前使った「Apple In-ear Headphones with Remote and Mic」よりは楽。手持ちのApple製品群とのペアリングもスムーズで気持ちいい。良い買物でした。

GPD WINのUbuntuのスクリーンが横向きな件

 前回の続き。相変わらず、Waylandでないとログインできない。そして、ブート中のUbuntuのロゴは正常に表示されるのに、ログイン画面から横向き(左が上)になる。Ubuntu 18.10の時から画面の回転を固定していたので、それを外すと、なぜか画面が天地逆さまになってしまった。加速度センサーを正しく使えてないのかな?しかたがないので、GPD WINを逆さにして、画面が正常に表示されたところで、回転をロックした。当面はこれで運用。でも、再起動するとまた横向きに…。う~む。

 あと、Windows側の時計が狂うので、この記事を参考にした。

sudo timedatectl set-local-rtc true