かんなぎ 第7巻
結構前に買ってはいたんだけど、前巻までの話を忘れていたので最初から読み返してから読もうと思ったら、間が空いてしまった。
この作品はとにかく原作者の武梨えり先生の絵とかギャグとか間の取り方とかのセンスが大好き。一迅社の社長さんにこのマンガで何を描きたいのか問われて武梨先生、「女の子の脚が描きたいです!」と答えたそうで、確かにナイス脚。女性作家の描く女性の色気は加減とかバランスが絶妙。男性作家だとどうしてもどこかイヤラシさが出てしまう気がする。
6巻までは謎や伏線を張りつつシリアスな話もたまに入れつつも、コメディの割合が高かったけど、第7巻ではいよいよシリアス展開が本番のようで、いろいろ大変なことになってる。これからどう展開するのか期待。ただ、仁の家の前に修験者が行き倒れてるのはご都合主義過ぎるぞw。
- 作者: 武梨えり
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2012/04/27
- メディア: コミック
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