松久外吉のチラ裏

主に自分の趣味についてひっそりと書きます

2020年冬に観たアニメの感想

 今さらながら、2020年3月頃までに見終わったアニメ(過去作品含む)の感想。上からだいたい好きな順(面白い順とは限らない)。今期も忙しくてさらに本数減りそう。

Sランク 「自分の人生に影響を与えた!」

該当なし

Aランク 「このアニメ、最高に面白かった!」

該当なし

Bランク 「とても面白かった!」

  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ

 好きなアニメ『ヤマノススメ』の山本裕介監督だったので観てみた。 ドルヲタのヒドい(褒め言葉)生態が面白かった。前半はそのドルヲタネタの笑いで引っ張りつつ、後半に行くにつれChamJamの夢と絆にウェイトを移したのは良かった。 「主人公が女性だけど、行動がまるっきり男ヲタ、男性のご都合主義的女性主人公」 「男性ファンサービスの百合」 と思ったけど(好きだけど)、原作者が女性だと分かった途端、謎の罪悪感が消えたw。 『ヤマノススメ』もサードシーズンで百合度が増した気がしたが、なんか山本監督って百合好きな気がしてきた。

 原作未プレイ。設定を明かすことで物語が展開したり、死んだと思われてた味方キャラが、大した伏線・説明もなく実は生きててピンチに加勢したり、自分の嫌いなパターンだったので、ストーリーは正直あまり面白くはなかった。主人公も真っ直ぐなだけの優等生で薄っぺらいし。しかも、原作未プレイの視聴者に、設定等のあまり込み入った説明がなかったので、展開が進んでも、「はあ、そーなんですか」という感想ばかり。主人公は、ufotableが作ったらもっと深みのある肉付けをしてくれたかも。原作未プレイでもハマったufotableFateは完成度高かったな。

 Fate/ZeroFate/stay nightギルガメッシュを観てきた視聴者としては、ギルがキャラ変わりすぎ。ただ、野次馬的スタンスで見たので面白がってた。ワレー!www

 牛若のコスチュームが酷すぎて、牛若のどんなにシリアスな場面でも一切シリアスな気分にならなかった。とはいえ、牛若含め、露出の多くボディラインも露わなコスチュームに身を包んだ女性キャラたちの派手な肉弾戦はなかなか目の保養になった。

 自分的にはファンサービス的オマケ作品という位置づけ。

 スポ根も笑いも。安定して面白い。ついに恋愛模様が動き出した!純粋に面白さだけなら今期観た中で1番かも。

Cランク 「普通に面白かった」

  • 映像研には手を出すな!

 作品中で解説されるアニメーションのテクニックが興味深かった。アニメ製作あるあるが、仕事あるあるも含んでたので面白かった。ものづくりの情熱を描いた物語は燃える。あと、個性的なキャラとかOPが楽しかった。ただ、劇中の最後の作品は、あの複雑な設定はあの映像では絶対観客に伝わらないだろう、と思った。

  • へやキャン△

マタ-リ。

Dランク 「もっと頑張って欲しかった」

該当なし。

Eランク 「別に観なくても構わなかった」

該当なし。