2017年夏に観たアニメの感想
2017年第3四半期に見終わったアニメ(過去作品含む)の感想。上からだいたい好きな順。
Sランク 「自分の人生に影響を与えた!」. 該当なし.
Aランク 「このアニメ、最高に面白かった!」
Bランク 「とても面白かった!」.
サクラクエスト
安定して手堅く面白かった。自然と主人公達に感情移入できた。笑えるシーンもいい話も多かった。Re:CREATORS
架空作品の登場人物たちが現実に現れると言う、なかなか扱いが難しそうなテーマに挑戦したのは評価したい。かなりうまくやっていたと思うけど、それでもどこかご都合主義な感じは残り続けた。作品世界で理不尽だったり不幸な運命に死に物狂いで抗ってる登場人物たちが、作者の作品愛に触れて味方になるのはやはりご都合主義感が否めない。また、現界したキャラのこの世界で死亡するってのも実際どういうことなのか考えるとよく分からなくなる。「元の世界に帰る」ってのも。そもそもその世界は、作者が考える前から存在したのか、考えてから発生したのか、作品が発表されてから発生したのか、ある程度人気を博して「承認力」を得てから発生したのか。作品が完結したり、忘れ去られたらどうなるのか?その辺はあまり深く考えないようにして楽しんだw。
クリエイター達の創作への熱い想いの描写は印象的だった。
ジャンル違いのひかゆがメチャクチャ強くなってて笑った。てーきゅう 第9期
今回も面白かった。10期あるといいな。アホガール
面白かった。ギャグがパワフル。
Cランク 「普通に面白かった」
- 信長の忍び 伊勢・金ヶ崎篇
展開がシリアスになってもギャグを忘れないのが素敵。
Dランク 「もっと頑張って欲しかった」
- 異世界食堂
中世風ファンタジー異世界の遅れた食文化から来るお客に、現代日本の優れた食文化を見せつけてSUGEEEする構図が、僕の嫌いな『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』みたいってことに、パスタ回辺りで気づいてげんなり。調べてみたら「小説家になろう」掲載作品だったのね。どーりで…。
そこに目を瞑れば、クオリティの高い作画とかちょっとハートフルなエピソードとか飯テロ的な美味しい料理の描写とか可愛い女性キャラとかは楽しめた。
Eランク 「別に観なくても構わなかった」
最後まで見終わって後悔した作品は無し。途中で挫折したのがナイツ&マジック。ナイツ&マジックも「なろう系」と知らずに観始めたが終盤手前で挫折。なろう系俺TUEEEは生理的に無理みたい。今後は観る前になろう系かどうか確認して0話切りするつもり。