今更だけど、昨年末に完結したアニメの感想。上からだいたい好きな順。なんかもう忘れかけてるw。
Sランク「自分の人生に影響を与えた！」
該当なし
Aランク「このアニメ、最高に面白かった！」
大変面白かった。奇妙な会話劇とか意外な結末とか、自分の予想を常に越えていて、陳腐と感じることがない。過去のエピソードや伏線を忘れてしまっていた自分自身が残念だったｗ。
Bランク「とても面白かった」
- 蒼き鋼のアルペジオ -アルス･ノヴァ-
戦闘シーンに燃えて、メンタルモデルに萌えた。特にタカオw。予想外に面白かった。キャラクターを3D CGで描いていて多少不自然な所もあったけど、許容範囲だった。
基本、京アニは（女の子）キャラが可愛いので観てて楽しいので、自分の中では安定して高評価。ただ、この作品は1クールではちょっと尺が足りない気がした。物語を詰め込みすぎて消化不良。あと、割と僕が嫌いな「設定後出し」パターンだった。特に最後はご都合主義展開だったし。2クールにして歌って踊った第6話みたいなエピソードをもっと観たかった。
誰かが言ってたけど、まるでアニメ制作の企画会議をそのまま垂れ流したような、身も蓋もないアニメあるあるネタに爆笑した。また、部活をネタにした登場人物達による（実際には声優さん達による）脚本のないリアル大喜利に爆笑。とにかく自由過ぎるｗｗｗ。
- てーきゅう 第3期
ハイスピード・ハイテンションなギャグが楽しかった、という前回と同じ評価。
Cランク「普通に面白かった」
堀江由衣原案ということで、舐めてかかったら意外と面白かった。センスあるなぁ。トンデモネタの投げっぱなしが良かった。
結構ネタに当たり外れがあった。中学生レベルの下ネタとかはつまらなかったが、殺し屋と刑事とのやりとりは面白かった。
Dランク 「まあまあかな？」
該当なし。
Eランク 「別に観なくても構わなかった」
こういう、設定の説明をしない「視聴者に内容を理解させる気が無い」作品って、観てて腹が立つ。ロクに説明してない設定を後出し出来るなら、物語の風呂敷を好きなように広げて、簡単に畳むことができる（奇跡オチとか）。作り手にとっても、こんな楽チンなことはない。でも、観てる方は「それで？」って思う。まあ、それでもこの作品は『亡念のザムド』よりはマシだったけど。映像だけなら楽しかったし、部分的には「いい話だ」と感じる部分もあった。説明不足で「難解な作品」に仕上げても、『ザムド』ほど作り手のイケてるクリエーター様（）を気取ったような鼻につく感じはなかった。
