古賀亮一先生の『ゲノム』が連載されてる「コミックメガストア」(成年マンガ誌)が警察による強制捜査が入って廃刊とのこと。自分は『ゲノム』を単行本で読んでるので「コミックメガストア」がどの程度猥褻だったのか、どういう理由なのかは詳しく知らないけど、『ゲノム』がどうなるのか心配。他に良い移籍先が見つかると良いんだけど…。あと、『ニニンがシノブ伝』『電撃テンジカーズ』を連載していた「月刊コミック電撃大王」で古賀先生の新作がやってくれないかなぁ。
それにしても、いくらでも無修正のエロ画像やエロ動画をネットで観られる時代に、被害者不在のただの「絵」(しかも18禁としてゾーニング済み)を取り締まる法律って、一体どんな意味があるのか。漠然と「道徳に反する」と称して、具体的な被害者も無しに禁止するのは、「推定無罪」にも反するおかしな話だと思う(ゾーニング自体は賛成)。
【追記】
『ゲノム』はコアマガジン社の他の雑誌で続くのか。良かった!
あと追加で個人的なお知らせですが、ゲノムは今後も続くということで担当さんとお話しました。コアマガジンさんが現在発行されてる雑誌のどれかでお世話になる形になるかと思います。単行本も続けて出る予定です。しかし再開時期はまだはっきり決まってないのでしばらくお休みになります。
2013-04-24 22:50:31 via web
@snipersealion コミメガとは10年以上の付き合いでしたのでTwitter上で知った時はすごいショックでした。再開時期が決まりましたらまたツイートしますのでその時はまたよろしくお願いいたします。
2013-04-24 23:46:12 via web to @snipersealion
- 作者: 古賀亮一
- 出版社/メーカー: コアマガジン
- 発売日: 2012/12/25
- メディア: コミック
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