- Apple、iBookstoreを日本で提供開始(アップル)
- アップル iBooks v3.1提供開始、iBookstore で有料日本語書籍を販売(Engadget日本版)
- 日本文化に根ざした選書も:“質”で勝負がアップル流――「iBookstore」日本版が読書体験に変革をもたらす(ITmedia)
- なんか、ボロボロ・・Appleの電子書籍店iBooks日本語版、本日スタート(More Access,More Fun!)
ついに日本でもiBookstore開始か!ただ、自分がどこまで利用するか微妙。「iBookstoreをメインの電子書籍ストアとして選択しにくい理由」でもとまか日記さんも言われているように、Apple製品でしか読めない本ってのが…。同じ商品なら、マルチプラットフォーム展開している他の書店・出版社さんの電子書籍プラットフォームの本を買いたい気もする。また、電子書籍全般につきまとう不安として、その(DRM付きの)電子書籍プラットフォームがいつまで存続するかって心配もある。選択したところが、経営不振などで電子書籍から撤退となった時に、買った本が読めなくなる心配がある。そういう意味では、現状、経営的にはAppleが最も安心という話もあるw。ただ、AppleはAppleで、過去の資産や互換性をバッサリ切り捨てることがあるので、心配っちゃあ心配。まあ、Appleは業界他社には厳しくて阿漕でも、消費者にはそこそこ優しいので、(もし撤退となったら)何らかの救済処置を取る可能性も高いが。
いろいろ悩ましいところではあるが、単なる紙媒体の移植ではなく、新たなインタラクティブメディアとなるなら利用したい。とは言え、とってつけたようなインタラクティブ機能だったら邪魔臭いから要らない。インタラクティブ性が新しい表現となるといいけど。そういうのは、ラノベとかマンガはやりやすそう。例えば、擦ると脱げるとかめくれるとかw。ダメだ、Appleにリジェクトされるwww。
とりあえず、時間ができたらじっくりiBookstoreを眺めてみたい。と言っても、積ん読になってる本やマンガが沢山あるんだよなぁ。