Android mini PC MK809 IIを試してみた
先週届いたAndroid mini PC MK809 IIを使ってみた。中華クオリティにお見舞いされたw。
iPhone風のパッケージング。
MK809 II本体、中国語と英語のマニュアル、ACアダプタと電源用USBケーブル、そしてHDMI延長ケーブル付属がありがたい。本体にはどのポートが何用かがシルク印刷してある。最初、それに気づかずに、電源をどこに繋ぐのかで迷った。
Chromeを使ってみる。ちょっと画面が狭い気もするが、テレビでゆるゆる使う分にはちょうどいいかもしれない。いわゆる10フィートエクスペリエンス?
自分のはてなダイアリーを開いてみた。
マウス、キーボードおよびイーサーネットをセルフパワーのUSBハブ経由で接続。イーサーネットは先日書いた「BUFFALO 10/100M USB2.0用 LANアダプタ LUA3-U2-ATX」を使用。起動したときはタイムゾーンが中国に設定されていたので変更した。言語モードは最初から日本語だった。また、キーボード配列は英語しかなかった。日本語キーボード配列とかどっかからインポートできるのかな?よく知らないけど。
Androidのバージョンは、「4.1.1」でした。動作スピードは特に遅くはないと思う。ちょっと前のタブレット並なのでWebブラウジングでは(今回少し使った限りでは)特にもっさりすることも無かった。また、microSDカードに置いた動画(H.264/1080p/29.97fps/2Mbps)の再生は問題なくできた。室内のPogoplug mobileに置いた動画を専用アプリで再生したら、時々音声と映像がズレた。
microSDカードは本体に対して裏返しで刺す感じ。挿入したら奥まで入り込んで取り出せなくなったw。仕方が無いのでカッターの刃を突っ込んで引っ張り出した。寸法おかしい。動作自体は問題ない。
MK809 IIがデフォルトで持っている某機能(ここでは便宜上「機能B」および「機能W」と呼ぶことにする)を試す夢を見た(笑)。正直、どちらもウチの環境のApple純正な某製品とでは動作が不安定だった。機能Bは文字入力のアレは動作したが、しっぽの無いネズミには逃げられてしまった。また、機能Wの方は、1回しか動作しなかった。端末情報から機能Wのための(原則)ハードウェア固有のIDを確認すると、機能をオン・オフするたびにIDが変わっていたwww。こういう実装ってありなの?う〜ん、怪しいなぁw。最初はウチの環境では指定された固有IDのみ動作を許可するようにしていたので、このIDが変化するから動作しないのかと思ったけど、その制限機能をオフにしてもダメだった。いや、まったく酷い夢を見たw。今後どう運用するか考えねば。
う〜む、これが中華ガジェットのクオリティか!
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