Windows 8 の認証問題、一応クリア
手持ちのVistaが非対応のMacにパッケージ版のWindows 8 アップグレード版をインストールしたが、ライセンス認証が通らない。
Microsoftの電話サポートに問い合わせ。技術サポートに回そうとされたが、手元に問題のMacがなかったので、Vistaのライセンスを持っているなら、ライセンス条件はOKで、技術的な問題をクリアすれば使用可能ということだけ確認。
後日、Windows 8のライセンス条項を以下に見つけた。
気になったのは、「Windows 7, Vista, XP SP3が搭載されたPC」との文言。これはライセンス条件なのか技術的なシステム条件なのか?ライセンス条件だとしたら、量販店やMicrosoftでフルパッケージ版と差額をしはらって交換してもらえるのだろうか?という疑問が湧く。
再度、Microsoftに電話して技術サポートに繋いでもらう。貧乏人根性で、あわよくば、このままフルパッケージ版よりも安いアップグレード版で済ませたいと思い、上記のページの懸念は言わないでおいた。結局、技術サポートにVistaのライセンスとWindows 8を紐付けしてもらい、一時的な使い捨ての認証コードを貰って、それでライセンス認証させた。ただ、再インストールの場合は、再度Microsoftに電話で認証してもらう必要があるらしく、それを聞いてフルパッケージ版への変更に気持ちが傾く。しかし、時すでに遅し、認証取り消しはできないとのこと。そして、やっぱり気になったので、上記のページの「旧版Windows搭載PC」の文言についても聞いてみた。サポート側の回答は、ライセンス条件ではなくシステム条件とのこと。まあ、もしかしたらあちらも面倒臭くて「現場の判断」をしたのかもしれないが。
再インストールする時は面倒臭そうだが、ライセンスについては、インストールできてなくても「Vistaのライセンス持ってたらOK」と言うことを何度も確認したので、この件はこれにて終了。
Windows 8 上でガッツリとした作業はしてないので、まだ本当の所は分からないが、単なるネット端末として使う分には「Modern UI」は綺麗でシンプルでいい感じ。
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