松久外吉のチラ裏

主に自分の趣味についてひっそりと書きます

MacBook Proが入院、さらに…。

MacBook Proを修理に出しました。緊急避難的に昔使っていたチタンのPowerBook G4/800MHzを引っ張り出す。まあ他にUbuntuで動いているショップブランドPCもあるのですが。

MacBook Proのディスクはまるごとバックアップしたけど(TimeMachine未使用)、ホームをMac OS X 10.5 Leopard版のFileVaultで使っていたので、ホームディレクトリが暗号化ディスクイメージになってしまっていた。そのディスクイメージ形式が、Leopardから導入された「Sparse Bundles」であったため、Mac OS X 10.4 Tigerで動いているPowerBook G4からではアクセスできず。しかたがないので、こちらのページにある方法で、CPUのクロック周波数がわずか67MHz足りなかったばっかりにLeopardサポート対象外となったPowerBook G4に強引にLeopardをインストール

無事にインストールできたけど、アップデータを当ててる最中に突然液晶(のバックライト)が死亡。orz まあ、7年前のマシンだから仕方ないか…。もうバックライトも薄暗くなってたし。MacBook Proと違ってGPUが死んだわけではないので、外部ディスプレイに表示可能。そのままだとデュアルモニタモードになってしまってメイン画面が見えない上に、どんなプログラムを起動しても全部死んだモニタのメイン画面にウインドウが開いてしまうので、なんとかミラーリングモードに変更しないといけない。うっすらと見えるFinderウインドウを何とか捕まえて外部モニタにまでドラッグして、そこからアプリケーションフォルダの中のシステム環境設定を起動(Dockアイコンだと探し当てられない)。そのウインドウも死んだメイン画面に開いてしまうので、またもやうっすらと見えるメインモニタから何とか外部モニタにシステム環境設定ウインドウを引っ張り出して、ミラーリングモードに設定。無事、デスクトップやメニューが外部モニタに表示された。

MacBook ProPowerBook G4もモニタが死ぬなんて、偶然にしても重なりすぎ!まいった…。