松久外吉のチラ裏

主に自分の趣味についてひっそりと書きます

AirPods Proゲットーーーー!

 AirPods Proが届いた。初ワイヤレスヘッドホン。カナル型iPod全盛時代に買ったApple純正の「Apple In-ear Headphones with Remote and Mic」以来で久しぶり。前回はケーブルが服に触れた時のタッチノイズが嫌になって使うのをやめてしまった。今回はワイヤレスということでタッチノイズがないのが良い。音質はiPhone付属のEarPodsと変わらず。オーディオにうるさい人たちからはイマイチな評価だけど、モデルが変わってもこの(良く言えば)ニュートラルな音質を貫いているのは「デフォルトヘッドホンはこうあるべき」というAppleのポリシーなんだろうな、と思う。ノイキャンは、よく効いていると思う。他のノイキャンを試したことがないので知らんけど。通勤電車の中で音量をあまり上げないで聴けるので耳に良さそう。外音取り込みモードは切り替わる瞬間が楽しい。まあ、改めて、他のノイキャンもワイヤレスも体験してないので、相対的にどうかは分かりません。カナル型ということで、EarPodsよりは着けてて疲れるけど、以前使った「Apple In-ear Headphones with Remote and Mic」よりは楽。手持ちのApple製品群とのペアリングもスムーズで気持ちいい。良い買物でした。

GPD WINのUbuntuのスクリーンが横向きな件

 前回の続き。相変わらず、Waylandでないとログインできない。そして、ブート中のUbuntuのロゴは正常に表示されるのに、ログイン画面から横向き(左が上)になる。Ubuntu 18.10の時から画面の回転を固定していたので、それを外すと、なぜか画面が天地逆さまになってしまった。加速度センサーを正しく使えてないのかな?しかたがないので、GPD WINを逆さにして、画面が正常に表示されたところで、回転をロックした。当面はこれで運用。でも、再起動するとまた横向きに…。う~む。

 あと、Windows側の時計が狂うので、この記事を参考にした。

sudo timedatectl set-local-rtc true

GPD WINに最近のバージョンのLinuxをインストールできない、の続き

 GPD WINにUSBメモリを挿して、そこにUbuntuをインストールして運用してる。前回書いた、GPD WINに最近のバージョンのLinuxをインストールできない問題で、Ubuntu 18.10からのアップグレードを試みた。もちろん、失敗しても良いように、動作してる18.10のUSBメモリはddコマンドで複製した。19.04へのアップグレードは問題なくできた(アップデータを起動すると、18.10はサポート終了したからバージョンアップしてね?とダイアログが出る)。しかし、19.10に上げると、前回遭遇した、ログインできない問題に再び遭遇した。コマンドラインでのログインを試みようと、Alt+Ctrl+F1を入力したが、無反応。何でた。そこで、ログイン画面にある歯車アイコンからWaylandを選択してログインしてみた。ログインできた。ただし、画面の向きがおかしい(横向きになってしまった)。なんとかせねば。

 現状、GPD WINでのLinux利用はちょっと不安。今後、どのバージョンで動かなくなるかわからない不安がある。新規インストールできないのはつらい。

GPD WINに最近のバージョンのLinuxをインストールできない

 USBメモリにインストールしたUbuntu 18.10がサポート期間が終了した。このままバージョンアップしたいところだけど、成功するかちょっと心配だったので、別のUSBメモリUbuntu 19.10を新規インストールしようとした。画面が小さいPCの場合、いきなりインストーラを開始すると、途中でインストーラウインドウが画面からはみ出す場合がある。その時に、Winキー+マウスドラッグで対処するためには、最初はブートローダで「Try Ubuntu」を選んで、Liveデスクトップからインストーラを起動しなければならない。ところが、Ubuntu 19.10はLiveデスクトップにログインしようとしてエラーが出てログインできなかった。仕方がないので、Ubuntu 19.04 日本語Remix試したけど、こちらはインストール中盤くらいでエラーが出てインストーラが止まる。Ubuntuデスクトップ版って、コマンドラインでのインストールってどうやるんだろ。Linux Mintも試したけど、Liveデスクトップがブラックアウト。う~む。

 残る手立ては、今動いているUbuntu 18.10からのアップグレード。怖いからUSBメモリを複製してから試したい。あとは、インストーラがXを使わない(んだよね?)Ubuntu Server版をインストールして、そこからデスクトップ版要素を追加するか(確かできたよね?)。それか、また他のディストロを試すか。素人ユーザーフレンドリーなのが良いな。

2019年夏に観たアニメの感想

 今さらだけど2019年10月頃までに見終わったアニメ(過去作品含む)の感想。上からだいたい好きな順(面白い順とは限らない)。今期も忙しくて全然アニメ観られなかった。Dランク以下は大体1話切り。

Sランク 「自分の人生に影響を与えた!」

該当なし

Aランク 「このアニメ、最高に面白かった!」
   該当なし

Bランク 「とても面白かった!」

  • ロード・エルメロイII世の事件簿
    普通の推理ものと違って、いくらでもインチキし放題なんだけど、よく分からない魔術設定の理屈に何となく説得力が。多分にFate/Zero好きバイアスある評価。ずるい。

  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
    キャラの動きが非常に安彦節w。1stで描かれなかった成り行きが描かれ、手堅く面白かった。

  • まちカドまぞく
    キャラとかキャラデザインとかノリとか、色々大好きなタイプの作品。可愛くて笑える。手足ついたごせん像で爆笑したw。

  • 荒ぶる季節の乙女どもよ。
    バランスよくできてる。面白かった。シリアスな方向に行きすぎる前にお笑いが入るの良かった。

Cランク 「普通に面白かった」

  • キャロル&チューズデイ
    クオリティは高いけど、全体のストーリーは凡庸。最後のウィーアーザワールドって何か奇跡起こしたか?奇跡とか言っといて、現実のパクリの域を出てないし。母ちゃんを説得したの兄ちゃんだったし。AIと遺伝子操作以外SF要素無くて、火星である必要性はあまりなかった。途中の個別エピソードとかキャラは良かった。アーティガンとかw。

  • ソウナンですか?
    最終話の破壊力w。

  • フルーツバスケット
    まあまあ。可哀想な人多すぎ問題。1人1人の話が短くてが安っぽい。可哀想な背景を説明台詞で説明とか。不幸の安売りやめて深掘りを。

Dランク 「もっと頑張って欲しかった」

該当なし。

Eランク 「別に観なくても構わなかった」

該当なし。

GPD WINのタッチスクリーンが壊れたっぽい→GPD WIN 2が欲しくなった

 GPD WINのタッチスクリーンが壊れたっぽい。最初はUbuntuで画面にタッチしても反応しないことに気づいた。Windows側でも同様。WindowsでGoodixドライバの再インストールを試みたが、改善せず。

ガーン!

とは言っても、ほとんどゲームパッドでマウスカーソルを操作する使い方をしているので、致命傷では無い。

無い…のだ…が…。

悲しいものは悲しい。こうなるとGPD WIN 2が欲しくなってくる。

いや、実用面ではiPhoneiPadで十分で、単にかつてLinux Zaurusを楽しんだ思い出を引きずって、GPD WINに飛びついただけなので、正直稼働率もそんなに高くはない。ゲームも好きな方だとは思うけど、時間がなくてあまりやれない。よって、そんなものに約8万円の出費をするのもどうかと思うのだが、今出回ってるUMPCの中では最もLinux Zaurusに近い形(サイズ感や親指タイピング前提、GPD Pocketタイプはなんか違う、GPD WIN MAXはデカい)で、ゲームパッドというオモシロインターフェースが付いてるUMPCって、今後も発売されるとは限らない。貴重な絶滅危惧種を保護したい欲望が燃え上がってしまっている…。どうしよう…。